薬剤師教育課(仮)

書くことのリハビリ中です…

神去なあなあ日常

今年4冊目。

神去なあなあ日常 (徳間文庫)

神去なあなあ日常 (徳間文庫)

「山根のおっちゃん、死んだんじゃ……!」
「うーん」「どうにかしたいが、どうしようもない」
「なあなあや」(p.320より抜粋)

横浜の高校を出た主人公が突然放り込まれた神去村での一年を描いた林業小説。
都会っ子の主人公視点で村の生活をみた驚きや感動がストレートに描かれているので大きな違和感なく読める。
勇気の感動はきっと、取材した三浦さん自身の驚きなんだろうなぁ。
ま、なんにせよなあなあやねぃな。